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計画を立てる意味は?

The meaning to make a plan




2019年が始まって、もう半月が過ぎようとしています。


こないだまで正月休みでゆっくりしていたのに、今は完全に普段の日常。



あー、正月休みが懐かしい・・・


という方は少なくないと思います 笑



僕もその例に漏れず、年始の休みが終わった直後は同じような感じでしたが、、、
今はMotoもインドへ旅立ち、一人体制でのお店運営になっているので、完全に仕事モードになっています。




そんな中、今進めている大事な仕事の一つが、今年の事業計画を立てること。


去年一年間の実績やデータをまとめて現状把握をした上で、今年はどんな一年にしようか?ということを去年の年末からずっと考えています。



正直、この仕事はかなりボリュームがあり、たくさん考えるので、1日が終わった後はクタクタになります・・・


肉体的に何か激しい仕事をしていることは一切ないんですけどね。頭で考えていることを紙に書き出したり、パソコンでデータをまとめたり、プレゼンを作ったり、そんなことだけなんですが。疲労感が半端ない 汗




一方でこの事業計画を立てているときはとても楽しいんです♪




事業計画というと堅苦しいですが、この仕事はある意味では事業の夢を思い描いている瞬間でもあります。



今年の目標はこうしよう!

今年はこういうことを成し遂げたい!

事業はここまで成長させたい!




そのためにはどうすればいいか?

去年よかったことをさらに伸ばすにはどうしたらいいか?

異業種の戦略を自社に応用できないか?




こういったことをひたすら考えて、シュミレーションして、実現可能性を考えて実行計画に落とし込んでいきます。



一度バシッと目標を実行計画が決まれば、後はそれをひたすら実行するフェーズに入ります。



なので、今はある意味では一年間のうちで一番自由に妄想できる瞬間。



なので、本当にかなり自由に柔軟に考えます。




できる、できないではなく。やりたいか?やりたくないか?

その目標に対して自分の心はワクワクするか?

もし達成できたら今年は最高の一年になった!と言えるか?



こういったことをベースにあまり思考に制限を与えないようにしています。




そこで大枠を考えた上で、後は今までの数字やデータを見ながら実現可能性を考えていきます。
ここまでくるとかなり現実的 笑
さっきまの夢や妄想は自由でしたが、実行計画に落とし込む段階では数字との戦いです。


いくら大きな夢や目標を描いても、それがあまりにも非現実的で一年の間では実現が不可能であれば意味がないですし、そんなことをしてしまったらそもそも事業が成り立たなくなってしまいます。




なので、このバランス調整には毎年毎年かなりの時間を使っています。なので個人的にはもっとこの部分のスキルを高めていかなければいけないなーと思わされます。





ただ、おかげさまで去年も含め、創業期から今までは年頭に立てた目標はほぼほぼ実現することができています。




もしかしたら今これを読んでくれている方の中には「一年の目標や計画なんて立てる必要ある?」と思っている人もいるかもしれません。




ただ、個人的には絶対にやったほうがいい!!
と考えています。




もちろん、目標や計画を立てたからといって、毎回毎回目標を達成できることはありませんし、計画だって予定通り行くことの方が稀です。



一年間という期間でも、年初めには考えもしなかったトラブルや問題が起こることもしょっちゅうあります 苦笑



でも、目標や計画を立てておけば、そのトラブルや問題にも対処しやすくなりますし、そこから学ぶ教訓も大きくなります。



何よりも一度目標を立てて、計画を立てることができれば、計画、実行、評価のサイクルを回すことができるので、どんどん改善をすることができるようになります。
(そして、やればやるほど目標や計画の質も高まっていき、より実現しやすくなります)




ある有名な米国の経営コンサルタントが言っていましたが、「計画というのは内容そのものよりも立てることそれ自体に意味がある」と。



本当にその通りだなーと思うわけです。



そして、このことは会社だけでなく個人にとっても全く同じことが言えると思います。



今年一年の目標を掲げ、それに対する計画を立てれば、その目標の実現可能性は飛躍的に高くなります。



言うなれば、旅の目的地を決めて、現在地を確認し、そこへ行くためのルートや手段を考えることに似ています。



The meaning to make a plan2



日本からインドを目指そうと思ったら、インドに目的地を定めますよね。そして、そのルートや手段も色々と考えます。船で行くのか、飛行機を使うのか、はたまた泳いで行くのか 笑


目的地がなければただ周りの状況や環境に流されるだけの人生になってしまいますし、最終的にどこへ辿り着くのか全く分かりません。ルートや手段を考えておかなければ、ものすごーい遠回りをしてしてしまうこともしばしば。もちろん、まずは今自分がいる場所を正確に把握することも大切です。




そして何よりも、人は自分の心に思い描いた通りの人生を歩むと言われます。



思考は現実化するわけですから、この世で起こる全てのことは頭の中で考えること、思考すること、想像することから始まります。



それが第一歩だとしたら、目標を掲げ、計画を立てる、というのは必須じゃないかなー?と思うわけです。



もちろん、色々な生き方がありますし、目標や計画なんて立てなくてもうまく行く!という人もいるかもしれません。
なので、まあ人それぞれなんでしょうけど 笑



ただ、僕の場合は、前者なんですよね。



なので今やっていることはある意味では一年の中でも最も大切な仕事になるわけです。


この後も引き続き、事業についてより深く深く考えて計画に落とし込んでいきます。



もしあなたが今年のご自身の目標や計画をまだ立ててないのであれば、ちょっとだけ時間をとって考えてみてはいかがでしょうか?



その時間はきっとあなたにとって最高の投資になるはずです。



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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2019.01.16

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